「社会を明るくする運動」の一環として行われた 「中学生生活体験発表大会」は、発表者、会場準備、司会進行など 中学生が前面に出ての大会です。 会場で発表される非行、いじめなど多様な体験談は、 出席した生徒、父兄に強い犯罪予防や明るい社会作りの意識を 与えたと思います。
高岡市内各校下で予選を突破した小学校1年生から中学校2年生までの 代表者が集結して卓球大会が開催され、1チーム7名で男女別に団体戦と 個人戦を行いました。 異年齢の仲間とスポーツ活動を通して、規律と助け合いの精神を学び、 心身の健康を目指すよい機会となっています。
わかくさ作業所は、皆様からの赤い羽根共同募金を利用者一人一人が 安心して地域で働き、生活するための日中活動に大いに役立てています。 また、年一回の幼稚園児とのお菓子作りの事業を通して、 障がい者理解のために、交流を深めています。
市内の子育て支援に関わっているいろいろな機関と行政が連携をとり、 子育て事業を協働で進めています。 共同募金の助成で、「地区子育てサークル活動の充実」と「クリスマス会」の 2つの事業を実施し、活動の充実と関係者のスキルアップにつながりました。
ひとり暮らし高齢者等の地域の要支援者を地域住民の手で サポートするため、「支え合いマップ」の作成を行いました。 これまで気づかなかった住民同士の助け合いを理解する事ができ、 これまでの福祉マップから一歩進んだ 「地域でのつながり」を示す地図をつくることができました。
外国から来られた親子が安心して子育てや生活ができるよう、 何かあれば民生委員を通じて相談できるような関係づくりを目的に 国際交流を行いました。 互いの文化を理解、尊重し、同じ地域住民として 住みやすいまちづくりのために、今後も様々な事業を進めていきたい と思います。
おかげさまで調理器具が充実し、当施設で栽培しているトマトやかぼちゃを 使ってたくさんのお菓子が作れるようになり、利用者もスタッフも意欲的に 仕事に取り組めるようになりました。 毎月第1土曜日には『ふーらり市』という青空市を開催し、 地域の皆様と交流を深めています。
視覚に障がいがある方にとって、行動範囲は限られていますが、 文化祭では講演を聞き、なかなか触れることの出来ない盲導犬と歩いたり、 アロマの香りを楽しむなど色々体験することができました。 また、交流会では近況報告を行い、ゲームで親睦を深めました。
児童たちから通学路や地域の危険な場所と標語を募集し、 その中から選ばれた標語40本の看板を作り、危険箇所に設置しました。 通学路や遊び場の危険箇所を子どもや親、地域の方と一緒に確認する ことによって地域の連帯感が高まり、安全な地域づくりにつながりました。
子育て支援ボランティア育成のための講座を開催し、 地域で活動するボランティアの育成や技術向上を図りました。 講座では、子育てに関する基礎知識や 実践で活かせる活動を学ぶとともに参加者同士の意見交換を行い、 地域における子育て環境を考える機会にもなりました。
ボランティア育成のため、 入善町のボランティアさんと意見交換会を行い、 地域の特性を再確認するなど、今後の活動に役立つ話が聞けました。 ボランティアさんからは 「もう少し交流する時間がほしかった」などの意見もあり、 これからも強い熱意に応えていきたいです。
町内の福祉関係者を対象に、 日頃からサロンで活動しているボランティアを講師に招き、 楽しくできる簡単な軽運動を学びました。 この事業により、町内で活動している 多くのボランティア同士の交流とともに養成を行い、 各地区で開催されるサロンの活性化をめざしています。
10地区に講師を派遣し、 高齢者には、足腰を鍛える運動や認知症予防の脳トレ運動を行いました。 また、子育てサロンでは、親子のスキンシップを図りながら、 産後のシェイプアップ体操を行いました。
地域内の交流と新たな絆づくりを目的に、 保育所園児から高齢者までが一緒に餅つきやレクリエーションを行いました。 また、子どもたちには目上の人に対する礼儀作法についても指導し、 とっても有意義な事業となりました。
老人福祉施設の方と子どもたちとの 交流おやつクッキング教室を行っています。 子どもたちは調理しながら、おばあちゃんの知恵を教わり、 おばあちゃんは子どもたちとのふれあいを喜んでいます。 出来立てのおやつはおいしく、会話が弾みました。
空き店舗を活用して、 県内初のグループホーム併設の店舗(工房)をつくり、 障がいのある方が土産品販売などを行えるようにしました。 今後、やさしいまちづくりに貢献するとともに、 障がいのある方の就労促進を図っていきます。 本当にありがとうございました。
小学校の児童、教員が参加し、 知的障がいのある子どもたちと美術活動を行う 共生教育事業を実施しました。 この活動をきっかけに、 地域で生きる知的障がい児の良き理解者が増え、 障がいへの偏見がなくなることを願っています。
市内の身体・知的・精神障がいのある方とボランティアとで、 もちつき大会を開催しました。 もちつきの後は一緒に体操もし、 楽しく交流することができ、 とても有意義な時間を過ごすことができました。
住民に必要とされる福祉情報が分かりやすく 届けられることは、安心して暮らすために 欠かすことができません。 また、広報を通じて、地域の課題に関心を もつ方や福祉活動に参加いただける方も増えてきました。 これからも、充実した情報を提供してまいります。
今回、地域の子どもたちと昔遊びや自然体験、 車椅子体験や炭焼き作業等による交流を行いました。 普段は介護や介助される高齢者や障がい者が 主役となって教えることで、大きな自信につながったほか、 自然なかたちで楽しくふれあいながら障害福祉への 理解を図ることができました。
地域の子育てサロンで、アロマの効果を 取り入れたタッチセラピーを紹介しました。 香りに癒されながら手で触れあうことで、 お子さんもお母さんも心に栄養が行き渡り、 穏やかな時間を過ごすことができたほか、 親同士の情報交換の場としても成果をあげています。
町内10カ所の小学校、中学校、高校を対象に 福祉教育の推進を図っています。 各校では福祉施設で入所者の方と交流したり、 地域の各所で清掃活動を行う等して、 人を思いやる心や環境保護の大切さを学ぶことが できました。 これからも福祉教育推進に力をいれてまいります。
今回、地域の方々を対象に、防災セミナーや 福祉出前講座を開催しました。 災害にも強い安心して暮らせるまちづくりのためには、 普段からの声かけや見守りのほか、地域での防災訓練や 話し合い等への住民参加が重要であることが分かり、 防災意識も高まりました。
大島憩いのサロンでは、小学校の余裕教室を利用して、高齢者の皆さんが気軽に立ち寄れ、楽しく過ごせるよう、子どもとのふれあい交流や小物づくり、寸劇鑑賞など、普段ひとりでは味わえない遊び感覚をもった行事を行っています。 中でも、今回の助成を受け初めて実施した『マジックショー』はとても喜ばれ、大好評でした。これからも、世代間交流や生きがいづくりの場として、大切に運営していきたいと思います。 皆さまの温かいご厚意ありがとうございました。